給食

うちの子供たち4人のうち3人までは給食のお世話になっている。中学生は公立中だというのに弁当持参なのだ。私自身も中学生当時弁当持参だったが、そのはるか昔においてすら母が「公立なのに給食がないなんて!」と憤慨していたものだ。母の実家のあたり(同県別市)は公立中に給食があったのだから、なおさらのことだろう。田舎のはるか昔でそれなのに、何でこの時代の都心の公立中学で給食ないんだろうな?全国でも中学はないところ多いんだろうか。
とにかくそんな訳で長男は、父母と同じ前日の残り物やら玉子焼きやら冷凍食品やらという散々な弁当を持って学校に行っている訳だ。・・・気の毒に。
小学校と保育園の給食と来たら。それはもう栄養バランスの良いご馳走だ。羨ましいよ。ってか朝も夜もまともなもの食べさせてないに等しいので、一日のうちで唯一まともな食事かもしれないなどと思ったりする。ない方が良いとか給食費を払わない親がいるとか、色々議論はあるらしいけど。それこそ全員弁当持参なんて事になったら確実に私は壊れる。無理だ。給食様サマだ。いやホントに。
食育というコトバにはなにやら胡散臭さを感じるけれども、給食は諸手を挙げて賛成する。
ちなみに。現居住市の給食は美味しいらしい。特に自校式のところは。他県に引っ越した同級生が「給食不味い!」と嘆いていたそうだ。地場野菜も使ってるもんな。確かに美味しい(試食経験済み)。